ここでは、SQLで文字列を結合・連結される方法を紹介します。
SELECT文のサンプルは↓で多数紹介していますので参考にしてください。
>>【SQL】SELECT文の書き方:サンプル多数あり
文字列を結合・連結する方法
文字列の結合や連結には、CONCAT関数を使います。
CONCAT以外にも「 || 」で文字列を結合することが出来ます。
CONCATとは2つの文字列を結合することが出来ますが3つ以上は結合することが出来ません。3つ以上の文字列を結合するには、「 || 」を使います。
次のSQLでは、table1のcol1とcol2という2つの文字列を結合しています。
CONCAT、「||」で結合を行うことが出来ます。
--CONCAT関数を使って文字列結合する場合
select CONCAT(col1,col2) FROM table1;
--「||」を使って文字列を結合する場合
select col1 || col2 FROM table1;
次のSQLでは、table1のcol1とcol2、col3という3つの文字列を結合しています。
3う以上の文字列結合は「||」を使います。
--3つ以上の文字列を結合する場合
select col1 || col2 || col3 FROM table1;
まとめ
文字列の結合・連結はCONCAT関数、3つ以上の文字列を結合するには、「 || 」を使います。
CONCAT関数は3つ以上の文字列を結合できないので注意しましょう。
この他にも、SELECT文には様々な機能や使い方があります。
詳しくは「【SQL】SELECT文の書き方:サンプル多数あり」で解説していますのでぜひ参考にしてください。