OracleMasterGold12cに一ヵ月で合格した勉強方法

今回紹介する方法で2017年に合格

今回はORACLE DBの資格の中でも上位の資格に位置付けられ、試験のレベルも高く難関とされている「Oracle DB 12c Gold」資格の試験対策、勉強方法について解説します。

もちろん私も今年2017年に「Oracle DB 12c Gold」試験に合格しました。そのときの合格点数はセクション1が86点、セクション2が75点で、それぞれ合格ラインの64点、65点を大きく上回って合格しました。

↓実際に私が合格したときのスコアレポートです。

「Oracle DB 12c Gold」試験とは

試験の概要

ORACLE試験といえば日本ではベンダー試験の中でトップレベルの知名度を誇る試験です。中でもDB試験は一番メジャーな試験です。試験はレベル分けされており、BRONZE、SILVER、GOLD、PLATINUMの4レベルです。

 DBの仕組みの概要とSQLを学ぶのがBRONZE、具体的なコマンドの基礎を身につけるSILVER、その次に受けるのがGOLDです。GOLDはSILVERで覚えたことの応用編といったような内容です。DBの構築や運用管理のコマンド、リカバリの方法など多岐に渡ります。

 さらにGOLD認定を受けるためにはORACLEが認定する教育を別途受験する必要があります。そのためGOLD認定をされている人材は少なく貴重な存在です。今回紹介する「Gold 12c Upgrade」試験は120分、セクションが2つに分かれており、セクション1が51問、セクション2が34問、計85問で合格ラインがそれぞれ64%,65%となっています。どちらのセクションとも合格ラインを超えて合格となります。受験した感想ですが、セクション2の方が幅が広く深い内容を問われるので難しいと感じました。




資格のメリット

1.ORACLEデータベースの構築、運用管理の方法の体系的な学習

 この資格試験の学習を通して多くのことを学ぶことができます。ORACLEデータベースのインストールから構築、構築後の運用管理系のコマンドやスキルを身につけることができます。

2.就職や転職で有利

 なかなかレベルも高く、学習範囲も広いため取得している人はいません。特に就職活動する前に取得している人はそういないと思います。私は転職前、20代で取得しました。実際にこの資格を持っていることで多くのITベンダーから声をかけてもらいました。

 データベース管理者やデータサイエンティストなど業務アプリエンジニアとしてだけではない、キャリアの幅を広げることも可能だと思います。私の場合はこの資格と「ORACLE DB Expert パフォーマンス&チューニング」の2つを引っさげて転職活動をしましたが、正直な話、転職活動は余裕でした。

3.Oracle 12cの最新の技術を使いこなすことで他者との差別化を図る

 これまでの実践経験から、ORACLEをインストールして構築するくらいなら他にも出来る人がいます。これは事実です。しかし、そんな彼らでもORACLEの最新バージョンの機能を使いこなせる訳ではありません。

 現在では12cのR1でリリースされた技術がさらにグレードアップしてR2となっています。12cではどのような機能が追加され、R1からR2でどのように更新されたのか、これらを使いこなしたり、検証した経験のある人材はまだまだ少ないのです。他の人が身につけていないスキルや技術、価値を習得することで他者との差別化を図ることができます。




試験対策、勉強方法

1.王道のORACLE黒本で基礎知識の習得

 やはりただ資格試験に合格するだけでは技術者としては意味がありません。きちんと基礎知識を習得してこそORACLE技術者です。黒本もただGOLD試験の教科書だけに目を通すことはオススメしません。

 どうせやるなら、BRONZEの教科書からおさらいすることをおススメします。私は実際に、BRONZE 12c、SILVER 12c、GOLD 12cを読みました。さらにGOLD 11gの教科書を見て、11gと12cでどのように機能が更新されたのかを学びました。

 さらにさらにGold 10gの教科書を参考に、10g,11g,12cでどのような変遷を遂げているかを理解しました。黒本の内容はどのWEBサイトを見るよりも親切丁寧だと思います。黒本を読みつつ試行錯誤、検証することで現場の性能問題も解決することができました。
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2.実機検証

 ぜひお家のパソコンにORACLEをインストールしてパラメータをいじってみてください。ORACLEは用途さえ注意すれば無償でインストールし試用することができます。
 普段使わないような機能や技術も自宅のパソコンにあるOracleで検証してみると、実際にどんな風に動き、どんな仕組みになっているか理解を深めることができます。
自宅で勉強用にORACLEデータベースを無償でダウンロードし構築する方法

3.WEB問題集

 正直、試験に合格するだけならこれだけでもいけます(笑)私は黒本の問題集も正答率が100%になるまでやり込んでいきましたが、同じような問題はあまり多くはありませんでした。

 心配性の私は試験対策としてWEBの問題集を買っていましたがこれがアタリでした。他のサイトでもオススメされているクラムメディアのサイトを利用しました。ただこちらの問題集はたまに、正解が正しくないところがあります(苦笑)自分なりに調べて答えを導き出しましょう。

 ただ、ORACLEが正式な回答を出している訳ではないので本当の正解は分かりません。しかし、それでも試験には受かります。現場で使う場合には検証すれば済むことなので正直問題ではありません。
 私がWEB問題集を購入したサイトはこちら:クラムメディア

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